葬儀の流れ ご逝去後
ご危篤を告げられてから、ご逝去後のお打ち合わせなど、諸手続きを含めた日本祭典が提供する一般的な葬儀の流れをご紹介いたします。
①ご危篤・ご逝去
大切なご家族の危篤・臨終を知らされたれて、心を乱さない方はいらっしゃらない事でしょう。大切なご家族の死に直面することは受け入れがたいことでですが、その時に突然訪れることもあります。大切なご家族との別れの儀の為に、事前に準備すべきこと、知っておくべきことを紹介致します。
葬儀社
事前にどの様なお葬儀がしたいか考え、事前に相談見学を行う。可能であれば、複数社に見学し後悔のない様にしましょう。事前に決めて見積をしておけば、連絡するだけで葬儀社に任せることも可能です。
宗教 宗旨
意外とご自身の宗教 宗旨は知らないものです。葬儀の要になる部分ですので確認する必要があります。菩提寺・お世話になっているお寺等はあるのかないのか。ご希望を伝えて頂ければ、葬儀社でご紹介することも可能です。
お知らせ先
後に親族同士のトラブルになる場合も御座います。危篤・ご逝去を連絡する範囲を定め、電話番号含めてリストをしましょう。
②ご逝去から安置まで
安置場所を決める
長く入院していたので一度自宅に帰らせてあげたい。
安置出来ないので会館に直接搬送する。
自宅で安置出来ないが、一旦家の前を通って会館に搬送したい。
ご希望を葬儀社にお申しつけ下さい。
印鑑(シャチハタ不可)
火葬許可書等お役への届け出に必要になります。手続き自体は、葬儀社の方で行います。
※市規格葬等手続きが付いていないものも御座います。
火葬料金(市内の場合2万)
葬儀社へ支払う費用とは別に、火葬料金が必要になります。印鑑と一緒に葬儀社の担当にお預け下さい。
写真(遺影用)
急なことで、写真が見つからないこともあります。大切なご家族の別れの儀を象徴するもの御座います。可能であれば、事前に準備しておきましょう。
③お打合せ
ポイント
よく葬儀社に寄せられる質問で「葬儀はいくらで出来るのか。」という質問が御座います。
葬儀はどの様な形式でするのかで費用が大きく変わってきます。その為、お客様の考える
葬儀が分からなければ返答に困る質問です。
初めてのことだと思いますので、基本的には葬儀社にご相談を頂いたら問題のない内容ですが、下記の2つの軸のいずれかが分かっていれば、葬儀社もスムーズに提案することが出来ます。また、複数の葬儀社を比較する場合も混乱し難いです。
どういう形式の葬儀をしたいのか
日本祭典のプランとこれまでのお客様がそのプランに決めた理由をご参考に紹介させて頂きます。
お見送りプラン(直葬)
お別れ会を田舎でするので、一先ず火葬のみもしくは、略式でしたい。
一日葬Livingプラン
本来は、お通夜→葬儀→告別式の流れでしたいが、仕事の関係でどうしても出来ない。費用は抑えたいが式はしたい。
家族葬Livingプラン/家族葬式場プラン
家族と親族だけでしっかりとしたい
一般葬式場プラン
家族親族、故人の友人等も含めてしっかりとしたい。
葬儀のご予算
いくらで出来るかではなく、いくらでするか。ご予算の範囲内で、最も良い別れの儀を葬儀社と相談しましょう。